医師のダイバーシティ推進室
なぜ女性医師支援が必要なのでしょうか?そもそも、日本の医療は医師の滅私奉公ありきで、医師が昼夜問わず働くことで成り立っています。女性医師が出産後に、出産前と同様に当直や長時間労働をこなすのはきわめて困難です。これは、育児・家事・介護が女性に重くのしかかる日本社会全体の問題でもあります。令和元年、女性活躍推進法が公布されましたが、労働環境を改善することなく、子供を産み、育て、さらに働き続けよ。ということでは、日本の女性が輝き活躍することはできません。
男女平等であるという教育を受け、おそらく出産までは何ら男女関係なく勉学や仕事に勤しんできた優秀で勤勉な女性たちが、出産を契機に仕事を休み、夢であった医師としての研鑽を中断することはとても残念であり、国家にとっても損失であります。
これまで、富山大学附属病院では、市田蕗子前室長のもと、院内保育や病児保育などの環境整備をはじめとし、子育てとキャリアアップの両立を支援してきました。2022年度から初期研修医、学生スタッフを迎え、さらに勤務継続支援・復帰支援の体制を整え、女性医師のみならず職場全体の労働環境の改善を目指します。
医師のダイバーシティ推進室長 米田 徳子(産科婦人科)
最新ニュース
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2025年11月20日(木)
Smart Café in 医学系附属病院 キャリアアップ座談会 を開催しました。今回のテーマは「男性医師の育休」。
・富山大学産科婦人科 古田 惇先生
・富山大学脳神経外科 丸山 邦隆先生
による体験談
・富山西総合病院 麻酔科 部長 竹村 佳記先生
による特別講演が行われました。当日は 53名 の方にご参加いただき、
「実際の経験談が非常に参考になりました」
「男性が育休をとられたことによる満足感は良く伝わった」
などの感想をいただきました。なお、オンデマンド配信用の準備が整い次第、改めてご案内いたします。


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2025年6月19日(木)Smart cafe in医学系附属病院 キャリアアップ座談会を開催しました。
特別講師に大阪市立総合医療センター 小児科、日本小児科学会ダイバーシティ・キャリア形成委員長の赤嶺陽子先生をお招きしました。


日本リーダーシップ・ウェルビーイング医学会(WeLead Japan)【PDF】
▶動画配信は、こちら(外部リンクへ移動します)
- 富山大学ダイバーシティ推進センターでは、男性育児休業取得者インタビューを掲載しております。
医学系第一弾は産婦人科 准教授 米田 哲先生 ~15年前に育休取得を切り開く!父親たちよ、赤子と一対一のプレッシャーから学ぶべし!~です。
医学系第二弾は麻酔科 大西 健太先生 ~誕生の幸せを感じ、妻に寄り添う大切な時間。これは男性の権利だ~です。
業務内容

実績
■2025年11月20日(木)
Smart Café in 医学系附属病院 キャリアアップ座談会 を開催しました。
今回のテーマは「男性医師の育休」。
・富山大学産科婦人科 古田 惇先生
・富山大学脳神経外科 丸山 邦隆先生
による体験談
・富山西総合病院 麻酔科 部長 竹村 佳記先生
による特別講演が行われました。
当日は 53名 の方にご参加いただき、
「実際の経験談が非常に参考になりました」
「男性が育休をとられたことによる満足感は良く伝わった」
などの感想をいただきました。
なお、オンデマンド配信用の準備が整い次第、改めてご案内いたします。
■2025年6月19日(木)に、Smart cafe in医学系附属病院 キャリアアップ座談会を開催しました!
特別講師に大阪市立総合医療センター小児科、日本小児科学会ダイバーシティ・キャリア形成委員長の赤嶺陽子先生をお招きしました。


日本リーダーシップ・ウェルビーイング医学会(WeLead Japan)【PDF】
■「Smart Café in 医学系」のオンデマンド配信について
▶動画配信は、こちら(外部リンクへ移動します)
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■Smart café in 医学系 ≪Smart café in 医学系 附属病院~キャリアアップ座談会~≫ |
チラシ |
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日時 2025/3/14(金)17:30~18:30
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日時 2024/9/12(木)17:30~18:30
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日時 2024/2/20(火)17:15~18:15
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■2023年度 第2回キャリアアップ座談会
日時 2023/9/30(土)9:30~11:00
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日時 2023/9/21(木)17:15~18:15
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日時 2023/3/14(火)17:15~18:15
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日時 2022/9/20(火)17:15~18:15
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日時 2022/2/8(火)18:00~19:00
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日時 2021/7/15(木)18:00~19:00
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日時 2020/11/4(水)18:00~19:00
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日時 2020/2/17(月)18:00~19:00
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日時 2019/9/30(月)18:00~19:00
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■≪先輩医師とキャリアを語る会≫ 日時 2019/9/21(土)16:00~20:00
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日時 2018/11/29(木)18:00~19:10
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日時 2018/5/31(木)18:00~19:30
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スタッフ
| 氏 名 | 所 属 科 | 自己紹介 |
|---|---|---|
| 米田 徳子 | 産科婦人科 | 産婦人科専門医取得後、大学院時代に長女を出産し、4か月で復帰、同じく産婦人科医の夫が、富山大学附属病院男性医師初の育休を1か月とりました。3年後に長男を出産し、2人とも附属病院保育所スマイルキッズでお世話になりました。家族や職場、周囲の方々の協力を得て、子育てしながらキャリアアップを目指しています。相談しやすく、様々な要望に応えられる医師のダイバーシティ推進室を、皆さまと共に作っていきたいと思っています。 |
| 坂本 菜摘 | 麻酔科 | 医師になって二年目に一人目を出産し、今では四人の子供の母親です。本当に大変な時期は仕事をかなりセーブしていたため、周囲と差が開くことに不安を感じていました。今となっては、それでもちゃんと前に進めていたと確信しています。こんな私自身の経験が、みなさんのお役に立てれば幸いです。 |
| 三原 美晴 | 眼科 | 私にとっては、子育てが医師キャリアそのものでした。仕事にかける時間は、子育てによって物理的には減るのですが、子どもがいたからこそ、仕事が出来たとも言えます。もちろん、笑える(一部、笑えない)失敗、数々やらかしました。今後も親であることに変わりありませんが、子育てを終えた者としての観点から、お役に立てると思います! |
| 高崎 麻美 | 小児科 | キャリアを積んで医師としてのスキルを磨きたい、でも生活基盤である家庭もないがしろにしたくない。そう思いながら手探りで進んできたこれまでの経験を通して、同じように悩む若い先生方の力になれたらと思います。 |
| 岡澤 成祐 |
臨床研修センター 第一内科 |
夫婦共働きの二児の父親で子供が保育園の時から「家事育児は日常業務」ととらえ、核家族でいかに診療業務や学会活動などのやりくりをするか、綿密なスケジュール調整をしています。兼ねており医師のダイバーシティ推進室のメンバーとして活動していましたが、2025年4月より卒後臨床研修センター長としても、初期臨床研修医の働き方のサポートの点でも活動してまいります。よろしくお願いいたします。 |
| 藤坂 志帆 | 第一内科 | 卒後結婚、出産、専門医取得、大学院卒業後、家族でアメリカに留学しました。ときには困難なこともありましたが、医局や家族の理解と協力により仕事を継続できてきたと思います。様々なライフイベントの中、男女を問わず自己肯定感をもって生き生きと働くことができる環境づくりに少しでも貢献できたらと思います。 |
| 荒木 左諭 | 産婦人科 |
人手不足が深刻な現代で、1人1人が無理のない形で仕事を続けることは社会にとっても重要と考えます。幸い私は育休復帰後、職場の配慮を頂き自分のペースで産婦人科医を続けられています。育児に限らず介護や持病など、白衣を着ると覆い隠されてしまう背景に寄り添い合える職場が作れたら。私の考える“ダイバーシティ推進”です。 |
| 張 馨日 | 臨床研修センター |
多様な価値観や背景を持つすべての方々が、それぞれの個性を活かしながら活躍できる職場環境の実現を目指し、誠心誠意取り組んでまいります。どうぞよろしくお願いします。 |
| 塩根 啓太 | 臨床研修センター |
多様な人々が互いの違いを認め合い、それぞれの強みを活かせる職場づくりを目 指して、真摯に取り組んでまいります。今後ともどうぞよろしくお願いいたしま す。 |
| 細井 遊布 | 6年医学科 |
イギリスの大学院でリプロダクティブ・セクシャルヘルスを学んだ後、富山に来ました。ジェンダーやセクシュアリティ、エスニシティなどその人が属するものに関わらず、それぞれの人がのびのびと生活し、働き、生きていくことをサポートしていきたいです。 |
| ズッカーマンまや | 6年医学科 |
形成再建外科・美容外科でジェンダー医療に関する研究をする中で、ダイバーシティに興味を持ちました。さまざまなバックグラウンドを持つ人が働きやすい、生きやすい社会を作る一助になりたいです。 |
| 中西 紀代子 | 5年医学科 |
私自身、将来的にはキャリアアップと家庭の両立をしたいと思っています。 |
| 高橋 李奈 | 3年医学科 |
富山で生まれ育ち、多様な価値観に触れる中で、誰もが自分らしく働ける環境の 大切さを実感しました。そんな場づくりに貢献したいです。 |
医師のダイバーシティ推進室へのご相談
E-mail wmnshien@adm.u-toyama.ac.jp














