膵臓・胆道センター
診療待ち日数
手術 | 2~4週間 |
精密検査・生検(EUS-FNA) | 当日~1週間 |
胆道ドレナージ | 当日~数日 |
化学療法 | 1~2週間 |
センター最新情報
- センター開設後の2018年10月より1000件以上の膵臓・胆道疾患のご紹介・受診を頂きました。
- 2019~2023の5年間で約500件の膵切除手術が施行されました。
- 他の総合病院で病気と診断され手術が必要、といわれ当センターを受診したところ、「病気では無く手術も不要」との診断となった方が3件ありました。どれだけ膵臓・胆道の診断が難しいか、ということのあらわれと思います。
- 現在(2023年4月)受診を申し込まれた場合、早ければ数日~1週間、遅くとも2週間ぐらいで受診頂けます(担当医の出張などにより前後することもあります)。
現在行っている新しい治療・臨床試験・治験
- 膵癌腹膜播種に対するS-1併用パクリタキセル腹腔内投与/静脈内投与併用療法
- 総胆管小結石における新型バスケットの有用性評価
- 癌性疼痛に対する超音波内視鏡ガイド下腹腔神経節ブロック(EUS-CGN)とBilateralテクニックを用いた神経叢ブロック(EUS-CPN)の除痛効果に関するランダム化比較試験
- 胆管狭窄診断のための経口胆道鏡下生検と透視下生検の比較
- コンベックス式EUSの標準的観察法の検討
- 膵・胆道がんに対する生検ならびに細胞診検査におけるγ-glutamyltranspeptidase(GGT)蛍光プローブを用いた迅速診断に関する研究
- 膵がん切除後のTJ-108人参養栄湯の探索的検討
- 切除不能進行・再発膵癌に対するL-OHP+CPT-11+5FU/l-LV併用療法に関する後ろ向き研究
- プラチナ製剤不耐あるいは不応の膵原発の切除不能神経内分泌癌(NEC)患者を対象としたエベロリムス療法の第II相試験
- JCOG1920:切除可能胆道癌に対する術前補助化学療法としてのゲムシタビン+シスプラチン+S-1療法の第Ⅲ相試験
- 腹腔洗浄細胞診陽性膵癌の長期予後因子の検討
- 切除不能膵癌における集学的治療としてのconversion
surgeryの有用性の検討 - 膵切除における門脈/上腸間膜静脈合併切除に関する手術手技および臨床病理学的因子の検討
- 局所進行膵癌に対する二次治療としての術前ゲムシタビンおよびnabパクリタキセル併用化学放射線療法の第Ⅰ/Ⅱ相試験
- 腹腔洗浄細胞診陽性膵癌に対する全身化学療法の有効性を検証するための多施設共同第II相試験
- JCOG2202: 切除可能膵癌に対する腹腔鏡下膵体尾部切除術の開腹膵体尾部切除術に対する非劣性を検証するランダム化比較第III相試験
- JCOG1908: 切除不能局所進行/切除可能境界膵癌患者を対象としたS-1併用化学放射線療法+ニボルマブのランダム化比較第III相試験
- JCOG2101C: 高齢者切除可能膵癌に対する術前ゲムシタビン+S-1療法と 術前ゲムシタビン+ナブパクリタキセル療法のランダム化比較第III相試験
- Suizenjiの切除不能膵癌患者を対象とした無作為化比較試験
- 生殖細胞系列BRCA遺伝子病的バリアントを有する切除不能・再発膵癌患者におけるFOLFOX療法の有効性と安全性を検討する第2相試験(JON 2105-P)
- 術前補助化学療法後の膵癌手術における至適リンパ節郭清範囲を決定するための前方視的介入研究 (日本膵臓学会プロジェクト研究&日本肝胆膵オンコロジーネットワーク臨床研究)
診療体制・業務内容
膵がんをはじめとした膵臓・胆道疾患は、診断・治療が大変困難な領域です。一般病院における通常の検査では発見できないことも多く、それが膵がんや胆道がんが予後不良である原因の一つであるとされています。また膵臓・胆道の手術は合併症率も非常に高く、消化器外科手術の中でも飛びぬけて難しいものであるとされており、この手術に熟練しているといえる外科医は非常に少ないです。
富山大学附属病院 膵臓・胆道センターは、2018年9月に設立されました。北陸はおろか、全国的に見てもこの分野の内科・外科の専門家がそろっている施設はほとんど無く、膵臓・胆道専門のセンターは国内で初めての設立となります。本センターでは、消化器内科・消化器外科・放射線診断科・放射線治療科・臨床腫瘍部、病理部などの各領域における専門家が、膵臓・胆道疾患の診断・治療に取り組んでいます。膵がんなどの悪性腫瘍においては、診断・手術だけでなく、放射線治療、化学療法、血管内治療、病理診断、緩和医療までしっかりと対応します。また大学病院ならではの、新規治療方法や新規薬剤の治験なども受けて頂ける可能性があります。さらに悪性腫瘍だけでなく、総胆管結石や膵炎などの良性疾患も、低侵襲かつ安全な診断・治療を行います。胆嚢結石症は代表的な良性疾患ですが、ひとたび炎症が起きたり総胆管に落石したりすると、非常に重篤な状況になることがあります。膵炎は、治療方法が適切で無いと致命的な状態に陥ります。本センターでは、このような良性疾患に対してもしっかりとした質の高い医療を行います。
現在でも、富山大学には日本の各地からこの分野の患者さんが受診していますが、本邦初の本センターの設立により、膵臓・胆道疾患における専門的で高度な医療をさらに充実して提供できることとなりました。
特徴・特色
膵臓・胆道センターは、以下の各部門により構成されており、各部門の専門家が定期的にカンファレンスを行い、一人一人の患者さんの状態に応じた最適な診断・治療を行います。
1.内科部門
膵臓・胆道疾患の診断・治療には、現在、内視鏡が重要な役割を果たしています。特に「超音波内視鏡」は、通常のCTなどでは見つけることができない早期膵がんの発見や膵嚢胞・胆嚢ポリープの鑑別診断に威力を発揮します。また、超音波内視鏡の映像を見ながら膵臓の腫瘤に対して針生検を行い、正確な診断を得ることができます。さらに富山大学には、「経口胆道鏡(胆管内視鏡)」や「バルーン内視鏡」などの最新鋭の内視鏡機器が整備されています。これらを駆使して、診断の難しい胆管の病気を診断したり、一般的には開腹手術でしか取り出すことのできない総胆管結石を、手術をせずに内視鏡で取り出したりすることができます。これらの最新機器を用いた診断・治療は非常に専門的なもので、かなり高度な技術を必要としますが、これらの検査に熟練している証である日本胆道学会指導医(内視鏡診断部門)資格は、富山県内では当院の安田教授だけが取得しており、世界各国でこうした内視鏡技術の指導を行っています。
2.外科部門
膵臓・胆道では、手術で切除しなければ治らない疾患もあります。しかしこの手術は大変難しく、とくに膵頭十二指腸切除術は、国内データベースの集計でも約3%の手術死亡率、約40%の術後合併症発生率と報告されており、腹部手術の中で最も高難度の一つとされています。肝胆膵外科高度技能専門医である藤井教授は、新しい膵空腸吻合法であるBlumgart変法を開発し、本邦でも群を抜いて安全かつ確実な手術を行っています。さらに、難治がんである膵がんの集学的治療の開発にも積極的に取り組み、他院で手術不可能とされた膵がんを切除してきた実績があります。また、拡大手術ばかりではなく、良性〜境界悪性疾患に対しては膵を最大限に温存する術式や、ダビンチによるロボット支援下手術や腹腔鏡下手術などの低侵襲手術を行っています。
3.放射線診断部門
当院におけるCTやMRI検査、PET-CT検査などは非常に精度が高く、さらに野口教授をはじめとした放射線診断の専門家により、他院で診断できなかった疾患・病態を発見することもあります。診断が非常に難しい膵臓・胆道疾患においては、必ず当院で改めて画像診断を行います。確実な診断を行うことにより、患者さんに最適な治療を選択することが出来ます。また、周術期における血管造影・血管内治療も、当院の専門家により迅速かつ高度な対応を行っています。
4.放射線治療部門
膵がんは、進行度によっては放射線治療が有効であることがあります。近年では、局所進行膵がんに対して放射線治療を行い、切除不可能な膵がんを切除可能にするという治療戦略が行われています。齋藤教授が率いる放射線治療部門は、高精度放射線治療である定位放射線治療や強度変調放射線治療を数多く手がけており、悪性腫瘍に対する重要な治療の一端を担っています。
5.化学療法部門
膵臓・胆道における悪性腫瘍の治療においては、化学療法は非常に重要です。近年の新しい化学療法を駆使することにより、以前とは比較にならないほど良好な効果を得ることができています。林教授を中心としたスタッフによる適切な化学療法により、膵がん・胆道がんの治療成績は大きく改善してきています。また、がんによる痛みなどの症状に対しても最善の治療を行っており、苦痛をやわらげ、病気に向き合えるような質の高い医療を提供しています。
6.病理部門
検査により患者さんの体内から採取された組織を、平林教授が顕微鏡で最終診断し、最善の治療を検討する判断材料とします。また手術で切除した組織も顕微鏡診断を行い、進行度や治療効果などを判定し、患者さんのその後の治療を決定するのに大変重要な役割を担っています。
診療スタッフ
職 名 | 氏 名 | 担当分野 | 資 格 |
---|---|---|---|
センター長 外科部門責任者 教授 |
藤井 努 | 膵臓・胆道外科 膵癌に対する集学的治療 |
日本外科学会(専門医・指導医・代議員・Case Report誌編集委員・選挙管理・選挙制度検討委員) 日本消化器外科学会 (理事・専門医・指導医・評議員・消化器がん外科治療認定医・広報委員(委員長)・専門医制度委員・評議員選出委員・学術委員(学会賞選考委員)・ワーク・イン・ライフ委員) 日本肝胆膵外科学会(理事・評議員・高度技能専門医書類審査委員(委員長)・技術認定委員(副委員長)・プロジェクト委員(膵臓ワーキング長)・高度技能専門医制度委員・将来検討委員・編集委員・規約委員) 日本消化器病学会(専門医・指導医・学会評議員・北陸支部評議員・北陸支部幹事・支部市民公開講座企画委員) 日本膵臓学会(監事・評議員・指導医(膵疾患外科治療・癌薬物治療・緩和医療)・膵癌取扱い規約検討委員(委員長)・膵癌治療ガイドライン改訂委員・膵疾患臨床研究推進委員(副委員長)・財務委員・指導医指導施設認定委員・総務委員・倫理委員) 日本胆道学会 指導医 日本肝臓学会 専門医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 日本癌治療学会(代議員・がん診療連携・認定ネットワークナビゲーター委員) 日本臨床外科学会(評議員・富山県支部支部長・役員等選考委員) Fellow of the American College of Surgeons International Association of Surgeons Gastroenterologists and Oncologists (IASGO) (Faculty member, Surgical section) |
副センター長 内科部門責任者 教授 |
安田 一朗 | 膵臓・胆道の内視鏡診断・治療 | 日本内科学会 総合内科専門医・指導医・評議員 日本消化器病学会 専門医・指導医・財団評議員・監事 日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医・社団評議員 日本胆道学会 指導医・評議員・理事長 日本膵臓学会 指導医・評議員 日本高齢消化器病学会 評議員・理事 日本腹部救急医学会 教育医・認定医 |
放射線診断部門責任者 教授 |
野口 京 | 放射線画像診断 | 日本医学放射線学会 代議員・診断専門医 日本核医学会 評議員・PET核医学認定医 日本磁気共鳴学会 北米放射線学会 米国神経放射線学会 日本神経放射線学会 日本脳ドック学会 |
放射線治療部門責任者 教授 |
齋藤 淳一 | 膵臓・胆道悪性腫瘍に対する放射線治療 | 日本医学放射線学会 治療専門医・代議員 日本放射線腫瘍学会 日本癌治療学会 日本肺癌学会 日本放射線外科学会 日本ハイパーサーミア学会 日本頭頸部癌学会 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 第1種放射線取扱主任者 |
化学療法部門責任者 教授 |
林 龍二 | 膵臓・胆道悪性腫瘍に対する化学療法 | 日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医・指導医 日本呼吸器病学会 代議員・専門医・指導医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 日本アレルギー学会 専門医 日本気管支内視鏡学会 専門医 日本結核病学会 結核・抗酸菌症認定医 日本内科学会 総合内科専門医 |
病理部門責任者 教授 |
平林 健一 | 病理診断、細胞診断 | 日本病理学会 病理専門医・指導医・評議員 日本病理学会 分子病理専門医 日本臨床細胞学会 細胞診専門医・指導医・評議員 日本膵臓学会 認定指導医 |
外科部門スタッフ 特命講師 |
吉岡 伊作 | 膵臓・胆道外科 | 日本外科学会 専門医・指導医 日本消化器外科学会 専門医・指導医 日本肝胆膵外科学会 評議員・肝胆膵外科高度技能専門医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 消化器がん外科治療認定医 日本膵臓学会 指導医 北陸肝胆膵外科研究会 世話人 |
外科部門スタッフ 診療准教授 |
渋谷 和人 | 膵臓・胆道外科 | 日本外科学会 専門医・指導医 日本消化器外科学会 専門医・指導医 日本肝胆膵外科学会 評議員・肝胆膵外科高度技能専門医 日本消化器内視鏡学会 専門医 日本肝臓学会 専門医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 日本膵臓学会 指導医 日本胆道学会 指導医 日本肝胆膵外科学会/日本内視鏡外科学会認定 ロボット手術プロクター(膵臓:膵頭十二指腸切除、膵体尾部切除) 日本肝胆膵外科学会/日本内視鏡外科学会認定 ロボット手術プロクター(肝臓) |
外科部門スタッフ サテライトセンター長 糸魚川総合病院 |
山岸 文範 | 膵臓・胆道外科 | 日本外科学会 専門医・指導医 日本消化器外科学会 専門医・指導医 日本肝胆膵外科学会 名誉指導医 |
外科部門スタッフ サテライトセンター長 済生会富山病院 |
坂東 正 | 膵臓・胆道外科 | 日本外科学会 専門医・指導医 日本消化器外科学会 専門医・指導医・消化器がん外科治療認定医 日本肝胆膵外科学会 評議員・肝胆膵外科高度技能指導医 日本消化器病学会 専門医・指導医・北陸支部評議員 日本膵臓学会 指導医 日本胆道学会 指導医 日本臨床外科学会 評議員 日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医・評議員 |
外科部門スタッフ サテライトセンター副センター長 糸魚川総合病院 |
澤田 成朗 | 膵臓・胆道外科 | 日本外科学会 専門医・指導医 日本消化器外科学会 専門医・指導医 日本肝胆膵外科学会 評議員 日本膵臓学会 指導医 日本胆道学会 指導医 日本肝臓学会 専門医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 |
内科部門スタッフ 診療講師 |
林 伸彦 | 膵臓・胆道の内視鏡診断・治療 | 日本内科学会総合内科専門医 日本消化器内視鏡学会消化器内視鏡専門医・指導医 日本消化器病学会消化器病専門医・指導医 日本肝臓学会肝臓専門医・指導医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 |
外科部門スタッフ 診療講師 |
平野 勝久 | 膵臓・胆道外科 | 日本外科学会 専門医 日本消化器外科学会 専門医・指導医 日本肝胆膵外科学会 評議員・肝胆膵外科高度技能専門医 日本内視鏡外科学会 技術認定医 日本膵臓学会 指導医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 日本消化器病学会 専門医 日本肝胆膵外科学会/日本内視鏡外科学会認定 ロボット手術プロクター(膵臓) |
外科部門スタッフ 診療講師 |
渡辺 徹 | 膵臓・胆道外科 | 日本外科学会 専門医・指導医 日本消化器外科学会 専門医・指導医 日本肝胆膵外科学会 評議員・肝胆膵外科高度技能専門医 日本消化器病学会 専門医 日本消化器内視鏡学会 専門医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 日本内視鏡外科学会 技術認定医 |
内科部門スタッフ 医員 |
圓谷 俊貴 | 日本内科学会 内科専門医 | |
内科部門スタッフ サテライトセンター副センター長 糸魚川総合病院 |
中田 直克 | 膵臓・胆道の内視鏡診断・治療 | 日本内科学会 総合内科専門医・指導医 日本消化器病学会 専門医 日本消化器内視鏡学会 専門医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 日本膵臓学会 日本臨床腫瘍学会 日本緩和医療学会 日本癌治療学会 |
放射線診断部門スタッフ 助教 |
鳴戸 規人 | 放射線画像診断、血管内治療 | 日本医学放射線学会 診断専門医 日本核医学学会 核医学専門医 日本インターベンショナルラジオロジー学会 |
化学療法部門スタッフ 診療准教授 |
安藤 孝将 | 膵臓・胆道悪性腫瘍に対する化学療法・集学的治療 | 日本内科学会 総合内科専門医・指導医 日本消化器内視鏡学会 専門医・指導医 日本消化器病学会 専門医・支部評議員 日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法専門医 日本ヘリコバクター学会 ピロリ菌感染症認定医 日本消化管学会 専門医・指導医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 |
化学療法部門スタッフ 診療講師 |
梶浦 新也 | 膵臓・胆道悪性腫瘍に対する化学療法・集学的治療 | 日本内科学会 総合内科専門医 日本消化器病学会 消化器病専門医・指導医 日本消化器内視鏡学会 消化器内視鏡専門医・指導医 日本臨床腫瘍学会 がん薬物療法指導医 日本緩和医療学会 緩和医療専門医 日本がん治療認定医機構 がん治療認定医 |
外科部門スタッフ 助教 |
田中 晴祥 | 膵臓・胆道外科 | 日本外科学会 専門医 日本消化器外科学会 専門医 日本肝胆膵外科学会 評議員 |
外来担当表
曜 日 | 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 |
---|---|---|---|---|---|
初診・再診 | ○ | ○ | ○ |
- 月曜日・水曜日・金曜日に、消化器内科・消化器外科の外来にて診察します。曜日や受診診療科に関わらず同様の対応をしますので、曜日に関係なく受診してください。
月曜日:消化器外科(藤井センター長など)
水曜日:消化器外科(藤井センター長など)、消化器内科(安田副センター長など)
金曜日:消化器外科(藤井センター長など)、消化器内科 - 緊急症例であれば、それ以外の曜日でも迅速に対応します。
問い合わせ
一般の皆様
- 当センターの受診を希望される場合は、現在受診されている診療所・病院の担当の先生に、その旨をお伝えください。
- 現在のかかりつけ医が無い場合などは、まずは富山大学附属病院サポートセンター(地域医療連携)にお問い合わせください。
- それ以外の問い合わせも、富山大学附属病院サポートセンター(地域医療連携)にご連絡ください。
富山大学附属病院:076-434-2315(代表)
診療所・病院の医師の先生方
- 膵臓・胆道センターあてのご紹介は、以下のリンクより、富山大学附属病院サポートセンター(地域医療連携)にご連絡下さい。
https://www.hosp.u-toyama.ac.jp/guide/exam/cooperation.html