小児皮膚科

診療体制

富山大学皮膚科では皮膚科一般の診療に加え、アトピー性皮膚炎、自己免疫性水疱性疾患、遺伝性皮膚疾患、膠原病、皮膚リンパ腫などの専門分野についても広く診療にあたっています。しかし、小児では、同じ皮膚疾患であっても臨床症状や経過が成人とは異なる場合があり、さらに成人ではほとんどみられない小児特有の疾患も多く存在します。そのため当科では小児皮膚科としてアレルギー診療や遺伝診療、レーザー治療や手術において経験豊富な医師がそれぞれの専門分野を担当して小児に生じる皮膚疾患の診断と治療にあたります。

主な対象疾患

  • アレルギー性皮膚疾患(アトピー性皮膚炎、じんましんなど)
  • 光線過敏症(色素性乾皮症、ポルフィリン症まど)
  • 血管腫(赤あざ)、色素異常症(茶あざ、青あざ)など
  • 皮膚腫瘍、母斑など
  • 遺伝性皮膚疾患(先天性表皮水疱症、魚鱗癬など)

高度な専門医療

  • アレルギー性皮膚疾患の診断と原因精査
  • 赤芽球性プロトポルフィリン症など小児光線過敏症の診断
  • 血管腫(赤アザ)に対するレーザー/プロプラノロール併用治療
  • 色素異常症(青アザ・茶アザ)に対するレーザー治療
  • 小児の良性/悪性腫瘍に対する手術治療
  • 遺伝性皮膚疾患に対する遺伝カウンセリング、遺伝子検査

専門外来

・小児皮膚アレルギー外来

担当医 清水 忠道
診療日 火・AMのみ
受診方法 完全予約制です。

・小児光線過敏症外来

担当医 清水 忠道
診療日 水・AMのみ
受診方法 完全予約制です。

・小児レーザー外来

担当医 三澤 恵
診療日 水・PMのみ
受診方法 完全予約制です。

・小児皮膚腫瘍外来

担当医 鹿児山 浩
診療日 火・AMのみ
受診方法 完全予約制です。

・遺伝性皮膚疾患外来

担当医 牧野 輝彦
診療日 水・PMのみ
受診方法 完全予約制です。

主な検査・設備など

  • ターゲット型エキシマレーザーXTRAC
  • 皮膚良性血管病変治療用レーザー装置(Vbeam)
  • 色素性病変治療用レーザー装置(Qスイッチルビーレーザー)
  • スキャナー搭載型炭酸ガスレーザー

診療科紹介

小児の皮膚疾患は、同じ疾患であったとしても症状や経過が成人とは異なる場合があります。また、成人ではほとんどみられない小児に特有の疾患も多くあります。新生児期には血管腫、色素斑や遺伝性疾患、成長に伴い乳児湿疹や膿痂疹などの感染症もみられるようになります。また体表に小奇形などがみられる場合もあります。当科では新生児、幼児、小児のそれぞれの特徴をふまえて正確な診断に基づいた適切な治療を行うよう心がけています。

診療科長  清水 忠道

スタッフ紹介

氏名 職位 専門領域 資格など
清水 忠道 診療科長
教授
アレルギー性皮膚疾患
皮膚リンパ腫
レーザー
光線過敏症
日本皮膚科学会 専門医・指導医・代議員
日本皮膚免疫アレルギー学会 評議員
日本研究皮膚科学会 評議員
日本皮膚悪性腫瘍学会 評議員
日本レーザー医学会 専門医・指導医・評議員
日本光医学・光生物学会 理事長
牧野 輝彦 診療教授 自己免疫性水疱症
遺伝性皮膚疾患
膠原病
日本皮膚科学会 専門医・指導医
日本研究皮膚科学会 評議員
日本光医学・光生物学会 評議員
日本遺伝カウンセリング学会 臨床遺伝専門医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
三澤 恵 診療教授 アトピー性皮膚炎
レーザー
乾癬
光線過敏症
日本皮膚科学会 専門医・指導医
日本レーザー医学会 専門医・指導医
日本レーザー医学会関西支部 評議員
鹿児山 浩 診療講師 皮膚腫瘍
皮膚外科
レーザー
熱傷
日本皮膚科学会 専門医
日本皮膚外科学会 評議員
日本皮膚科学会 キャリア支援委員
日本DMAT隊員
JATECコース修了

外来担当表

曜日 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
初診・再診   小児皮膚アレルギー外来(清水)
小児皮膚腫瘍外来(鹿児山)
小児光線過敏症外来(清水)    
専門外来     小児レーザー外来(三澤)
遺伝性皮膚疾患外来(牧野)
   

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