診療体制・業務内容

• 臨床腫瘍学会がん薬物療法専門医３名、緩和医療学会緩和医療専門医１名であらゆるがん患者さんの診療に従事しています。原発不明がんなど日常診断で難渋する症例も積極的に診療しています。
• 緩和診療、緩和医療スタッフ教育を行っています。緩和ケアセンターを中心として、「がんと診断された時からの緩和医療」を実現するよう体制を整えています。肉体的、精神的につらさのある患者さんに対応しております。
• 平成３０年度から導入された「がんゲノム医療」も当部が担当しております。本治療のお問い合わせは「がんゲノム医療推進センター」までお願いします。

特徴・特色

臨床腫瘍部は、特にがん薬物療法に精通した専門医師によって、患者さんひとりひとりの立場に立った質の高い治療を提供することを第一に心がけています。また、総合がんセンターの各部門や北信がんプロフェッショナル養成プログラムと連携して、がん診療に携わる人材の育成や、がん患者さんやご家族はもとより、広く地域の市民の皆さんに向けた先進的な情報の発信にも力を注いでいます。さらに、平成30年度から本格始動された「がんゲノム医療」に関しても積極的に取り組んでいます。
「がん診療」について、何か困ったことがあった時にはいつでも気軽に臨床腫瘍部にご相談下さい。

診療スタッフ

外来担当表