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小児循環器内科

足立 雄一

【科長】
教授 足立 雄一

廣野 恵一

【副科長】
診療講師 廣野 恵一


TEL(076)434-2281
FAX(076)434-5029
診療対象
胎児から成人までの先天性心疾患の患者さんや、心筋症、川崎病、不整脈、起立性調節障害などの循環器疾患の小児患者さんの診療に当たっています。学校心臓検診の精密検査も行っています。
外来診療
月曜、木曜の午前、午後に小児循環器専門外来を行うほか、火曜午後には産科との協力のもと、胎児心エコー外来を行っています。また、成人先天性心疾患患者さんは、第二内科と協力し診療を行っています。先天性心疾患術後の心理運動発達検査も行っています。
診療病棟
小児病棟は28床あり、お子さんの病状によってご家族の付添が可能です。心手術の直後には、状態が安定するまで、ICU(集中治療室6床)に入院します。先天性心疾患の新生児は、手術まで新生児集中治療室(NICU)へ入院します。また、胎児心エコーで、先天性心疾患が疑われた場合には、出生前から入院していただき(母体搬送)、万全の対策を取って出産に備える方法を取っています。また、胎児心エコーで、先天性心疾患が疑われた場合には、出生前から小児循環器外科、新生児科と共に、出生後の治療方針の検討を行い、万全の体制を取って出生に備えています。
当科の特徴
先天性心疾患の治療に関しては、広く北陸地域全体から県内外からの患者さんが受診し、小児循環器外科との協力のもと、年間160-170例の心手術を行っています。そのうち、約30%が新生児・乳児早期の患者さんで、新生児科の協力のもと、左心低形成症候群など最難関の心手術も好成績をあげています。カテーテル検査は、年間約150例で、そのうちカテーテル治療は40-50例あり、高度な技術を要する治療を行っています。他に、心筋症や不整脈の遺伝子解析や遺伝相談、難治性川崎病の治療、心疾患のお子さんの発達検査や発達相談など、網羅的な診療を行っています。

外来診療案内 平成29年4月現在

曜日 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
初診
午前
足立 野村 足立 廣野 足立
小児循環器内科
午前
廣野     廣野  
小児循環器内科
午後
市田
(発達検査)
小澤
(胎児心エコー)
  小澤
(発達検査)
(発達検査)

診療スタッフのご紹介

職名 医師名 専門分野
医師 市田 蕗子  循環器
診療講師(助教) 廣野 恵一 循環器、カテーテルインターベンション
助教 齋藤 和由 循環器、カテーテルインターベンション
診療助手 小澤 綾佳 循環器
胎児心エコー
大学院医員 宮尾 成明 循環器

高度な医療または特徴的な医療

胎児心臓病から成人先天性心疾患まで幅広い分野にわたり基礎的、臨床的研究に基づいた高度先進医療を目指しています。特に、基礎的研究では、心筋症や不整脈の遺伝子解析や川崎病の冠動脈病変進展機序に関し、国際共同研究を行っています。また、臨床研究では、先天性心疾患児の精神運動発達に関して長期的な研究を続け、フィラデルフィア小児病院など北米25施設を中心とする国際共同研究に参加しています。学校心臓検診をはじめとした地域医療や保健業務への貢献も重視しています。

  • ・心筋症の遺伝子解析、iPS細胞を用いた心筋細胞の機能解析
  • ・遺伝性不整脈の遺伝子解析
  • ・フォンタン術後患者の肺循環
  • ・先天性心疾患のカテーテル治療
  • ・胎児エコーによる先天性心疾患の早期診断と治療
  • ・難治性川崎病の治療
  • ・先天性心疾患児の精神運動発達検査