手術部
診療体制・業務内容
手術室は2020年8月から2室増室され、計13室となりました。新しくなった手術室では、患者様の不安、恐怖感を払拭するために、元気が出ると言われるビタミンカラー(オレンジ、レモンイエロー、ライトグリーン等)を中心に配色され、手術支援ロボット(ダヴィンチXi)や3D内視鏡カメラシステムなどの最新の医療支援機器が使用できるようになり、血管造影検査が実施可能なハイブリット手術室ではより高度な血管内手術にも対応できるようになりました。患者さんの苦しみに寄り添った上で高度な医療できる手術室を目指しています。
手術部内には外科医、麻酔科医、看護師(手術看護認定看護師を含む)はもとより、臨床工学技士4名、放射線技師2名、臨床検査技師1名が常駐し、より安全・安心な手術の遂行に努めています。
特徴・特色
- 2020年8月に2室増室され、手術室は全部で13室となりました。最新型の患者監視装置、全身麻酔装置が全手術室に導入されています。
- 多軸血管造影装置を導入し、ハイブリッド手術室として多様化する最新術式に対応しています。
- 輻射式空調システムを用いた手術室があり、この部屋では冷気が患者様を直撃する事態を避けることができ、より均質な室温環境で、緻密な体温管理が可能になります。
- 3D内視鏡カメラシステムが導入されました。
- 外科医、麻酔科医、看護師(手術看護認定看護師を含む)はもとより、臨床工学技士、診療放射線技師、臨床検査技師が常駐し、安心・安全なチーム医療(手術)を行っています。
- 麻酔記録および看護記録はすべて電子化され保存されています。