富山大学附属病院長より、通院中、また、入院中の患者さんに、ご協力のお願いです

　令和6年能登半島地震で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。

　当院は、富山県の災害拠点病院として、地震発生直後より、医師、看護師、薬剤師などの被災地への派遣や、被災された患者さんの受け入れなどを行っています。
　同時に、当院は、地域医療拠点病院として、皆さまの診療や救急医療を、通常どおり行っています。

　被災された患者さんの受け入れなどの災害への医療支援は、現在も続いております。

　そのため、通院中および入院中の皆様には、診療の待ち時間が長くなったり、入院期間の短縮や早期の転院などをお願いしなければならない状況となっております。

　私どもも全力で頑張っておりますので、皆さまにもご理解いただき、ご協力をよろしくお願い申し上げます。

病院長　林　篤志