病院指標等
病院機能指標
病院機能指標は、国立大学附属病院が自主的・主体的に、自院の機能の質向上を図るとともに、取り組み状況や成果を社会に開示し、理解と信頼を得ることを目的として、共通の指標として国立大学附属病院長会議が策定したものです。
当院の主な指標
項目 | 単位 | 掲載値 | 令和元年度 | 令和2年度 | 令和3年度 |
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手術室内での手術件数100床あたり | 件 | 当院 | 1,077 | 1,071 | 1,097 |
全国平均 | 1,049 | 947 | 972 | ||
手術技術度DとEの手術件数100床あたり | 件 | 当院 | 1,079 | 1,122 | 1,119 |
全国平均 | 1,020 | 949 | 978 | ||
脳梗塞の早期リハビリテーション実施率 | % | 当院 | 40.9 | 91.2 | 89.6 |
全国平均 | 70.7 | 77.5 | 79.0 | ||
新生児特定集中治療室(NICU)実患者数100床あたり | 件 | 当院 | 33 | 36 | 29 |
全国平均 | 28 | 26 | 26 | ||
外来でがん化学療法を行った延べ患者数100床あたり | 件 | 当院 | 1,165 | 1,190 | 1,311 |
全国平均 | 1,099 | 1,145 | 1,171 | ||
初回入院患者数100床あたり | 件 | 当院 | 1,393 | 1,390 | 1,473 |
全国平均 | 1,399 | 1,281 | 1,316 | ||
超重症児の手術件数 | 件 | 当院 | 36 | 32 | 23 |
全国平均 | 6 | 7 | 7 | ||
救命救急患者数100床あたり | 人 | 当院 | 290 | 301 | 346 |
全国平均 | 255 | 260 | 296 | ||
一般病棟の重症度、医療・看護必要度 | 人 | 当院 | 30.5 | 40.1 | 42.3 |
全国平均 | 29.2 | 34.3 | 34.7 | ||
ダビンチ手術施行数 | 件 | 当院 | 95 | 188 | 215 |
※当表の「掲載値」における「全国平均」とは、全国42国立大学病院の平均を指します。
診療関係
- ●診療組織(PDFファイル サイズ109KB)
- ●専門医資格等を有する医師・歯科医師等(PDFファイル サイズ333KB)
- ●学会等認定制度による施設認定一覧(PDFファイル サイズ172KB)
基準関係等
- ●医療機関の指定承認状況 (PDFファイル サイズ453KB)
医療の質可視化プロジェクト
医療の質可視化プロジェクトは、厚生労働省補助事業として日本医療機能評価機構が実施している「我が国の全病院を対象とした指標を活用し、医療の質を可視化するプロジェクト」です。
【目 的】
「医療安全」「感染管理」「ケア」に関連した以下の指標を計測・可視化することで、医療の質向上を目指す取り組みです。
【計測する指標】
医療安全
MSM-01 入院患者の転倒・転落発生率
MSM-02 入院患者での転倒転落によるインシデント影響度分類レベル3b以上の発生率
MSM-03 リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
感染管理
MSM-04 血液培養2セット実施率
MSM-05 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
MSM-06 手術開始前1時間以内の予防的抗菌薬投与率
ケア
MSM-07 d2(真皮までの損傷)以上の褥瘡発生率
MSM-08 65歳以上の患者の入院早期の栄養ケアアセスメント実施割合
MSM-09 身体抑制率
当院も、2022年度より本プロジェクトに参加しており,結果は以下の通りです。
(「中央値」とは、病床数が600床以上の病院の中央値を指します。)