2月3日に、富山国際会議場メインホールにおいて、富山大附属病院膵臓・胆道センター市民公開講座を開催し、337名の方に参加して頂きました。
　公開講座では、「膵臓がん・胆道がんの最新の診断・治療」をテーマに順天堂大学齋浦明夫教授の特別講演、富山大学附属病院第二外科藤井努教授、第三内科安田一朗教授、第二外科吉岡伊作特命講師、臨床腫瘍部梶浦新也副部長による講演、参加者からの質問に答えるパネルディスカッションが行われました。
　膵臓・胆道疾患は、診断・治療が大変難しく、全国的に見てもこの分野の内科・外科の専門家がそろっている施設はほとんどありません。本院では、膵臓・胆道センターを設置し、各領域における専門家が共同し、専門的診断・治療にあたっております。
　市民公開講座につきましては、下記のURLで動画を公開しております。興味のある方はぜひご覧ください。
　https://youtu.be/W0RkAXHCqiM