研究者の方へ

トランスレーショナル・リサーチ

トランスレーショナル・リサーチ(TR)は、「橋渡し研究」と呼ばれ、基礎研究の成果(シーズ)を円滑に臨床応用に移行させ、新たな治療や診断につなげる臨床研究です。
臨床研究管理センターでは、有望な基礎・臨床研究を発掘するため、杉谷地区研究発表会を開催しています。

また、富山大学は、本学を含む中部地区の14大学と12施設が結集した中部先端医療開発円環コンソーシアム(C-CAM)に加入しており、「中部地域の大学が協働して、社会のニーズに応えた新たな医療技術や医療機器を迅速に開発し、いち早く患者に提供し、健康と平和に貢献すること」を目的とした活動を行っています。

C-CAM

本学が参加している名古屋大学を中心とした中部地区の医療開発コンソーシアムです。臨床研究管理センターが本学事務局を担当しています。
AMEDが公募する「橋渡し研究戦略的推進プログラム」への応募はC-CAMを通して行います。
C-CAMからの募集案内を受け、当センターが学内募集を実施しています。
C-CAMの登録プロジェクト一覧はこちら(C-CAM HP)からご確認ください。

次年度プログラムへの申請募集は秋頃にメールやデスクネッツネオ(学内)にて周知します。
シーズAは秋頃の研究発表会にて選定のうえC-CAMへ申請しますので、シーズAの支援を検討されている方は必ず研究発表会にご応募ください。 (preF,シーズF/B/Cは、発表会による選定は行いません。)
参照:研究発表会ページ