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活動状況

2013年度

座談会:子育てしながら産婦人科医としてキャリアアップする秘訣

 富山大学産婦人科、周産母子センター、女性医師支援室、富山県医師会 主催により座談会、「子育てしながら産婦人科医としてキャリアアップする秘訣」を開催しました。
 講師に、稲田 貢三子先生、米田 徳子先生、米田 哲先生をお迎えして、実際に子育てしながらキャリアアップしている産婦人科医師が、その秘訣について体験談を交えてお話してくださいました。
 多くの方々のご参加、ありがとうございました。

日時:平成25年11月14日(木)17:00~18:00
場所:富山大学 杉谷キャンパス 臨床講義室2
講師:稲田 貢三子先生
   米田 徳子先生
   米田 哲先生
対象:学生、研修医、医師

【参加者】

教 職 員 13名
学 外 者 4名
研 修 医 1名
学   生 66名
合   計 84名
アンケート結果

Q.今回の座談会の内容について、どんなところが参考になりましたか?

教職員 ・他科での取り組み、女性医師の考え方、それを支える男性医師の考え方が少しわかりました。
学 生 ・子どもを育てながら働くのにはとてもたくさんの助けが必要だということ、しかしそれでもいろんなキャリアアップの選択肢があることが分かり、参考になった。医師としての心構えも聞けて良かった。病院、科選びにも影響する話を聞けた。
・男性が育児休暇をとるメリット。
・昔から産婦人科医になりたいと考えていたので、女性医師として生きていく将来が見えた気がしました。結婚や出産のことも不安に感じていたので。
・先生方がどのように育児をしているか(両親の助け、保育所の利用など)や、一日をどんな風に過ごしているかなど、とても具体的で将来のイメージがわいてきました。スーパーウーマンだから完全復帰できたのかと思っていたけど、家庭で支えあっているからこそなんだなと思いました。周りの理解を得ることが一番大事だな、と思いました。
・医師として働き始めてからのキャリアを長い目で考えることができた。
・米田哲先生のお話の中で奥さんと家事を分担したり、相手の仕事に対する考え方を理解することの必要性を感じました。自分も子育てをしてみたいと思いました。すごく楽しそうでした。
・男性の育児休暇は当然必要だと私は考えますが、現状の社会ではほとんど不可能です。これを乗り越えるには、周りの多くの人の理解と努力と勇気が必要で、先陣を切られた米田先生はすごいです。あと、育児、出産が直接仕事にもつながるというのは、いいです。

Q.「子育てしながら医師としてキャリアアップすること」についてどうお考えですか?

学外者 ・せっかく就いた職なので、女性だから…とあきらめることなく、キャリアアップすることをポジティブに考えていってほしい。それをするためのネックが子育てということはありえない。子供がいるから自分の夢を捨てる…というのは、子供にとっても迷惑なこと。子供がいるから頑張れるという気持ちで、時間は短くても濃度の濃い親子関係を築いていけばOK!いろんな子育て支援事業があるので、うまく利用すればよい。
教職員 ・全体で医師を支える体制が必要だと思います。
・女性医師が増加しいてくる現実があるため、医師体制も見直す時期と思われる。
学 生 ・自分のペースでやれる範囲でキャリアアップを目指すことは可能だし、モチベーションにつながると思います。
・女性医師になるからには、子育てもキャリアもどちらも大切にしたい、と前から思っていました。時間はかかるけど両立は可能、という言葉に励まされました。
・現実できれば長い目でみると医療界を救うと思います。
・さとし先生が「育児している女性は、夜働くべきでない」という考えにものすごく心が動かされました。私も働けるときには育児中の女性をしっかり支えて、自分のワークバランスも大切にできるような働き方がしたいです。
・子育てしながらキャリアアップすることで、周りもますます育児に関して柔軟な考え方を持つようになると思います。本当に大変なことだけど、家族で支えあってこそ成し遂げられることだから、家族の絆も深まると思う。
・男性医師も女性医師がキャリアアップできるよう、支援していく必要がある。男性医師も、まずは一か月有給休暇をとることから始めることも必要かもしれない。
・環境を整えることが大切だと思う。職場全体の意識を変えるようにせねば。
・両立は難しいと思う。両立するためには周囲のバックアップと、相談したりして周囲の理解をしてもらう必要があると思う。
・是非したいと思っております。女性医師は、医師としてのプロ意識も持っていておくべきだと私は思います。
・そういう医師を目指していきたいと思ってはいるが、親が医師でない子供と比べたら、おろそかになってしまっているのではないか、だとか、自分の体力的に自信がないなど、まだまだ不安要素が多い。
・きっとできるだろうと思いますが、非常に難しい道だなと感じました。夫の理解や家族、仕事場の理解がなければ、自分が潰れてしまいそうだな、とも感じました。
・今日も授業で特別講師の方に言われましたが、キャリアを目指すのであれば結婚・出産はハンデしかないと言われました。確かに今日のお話を聞いていても、長い目で見れば可能なものも、テンポよくとなると難しいのかなと思います。ただ一度きりの人生なので、自分のやりたいことも、女性としての人生も両立、体験したいとは思っています。

座談会:パパさん小児科医、ママさん小児科医の子育て話

 富山県医師会、富山大学小児科子育て応援チーム、周産母子センター、女性医師支援室 主催により座談会、「パパさん小児科医、ママさん小児科医の子育て話」を開催しました。
 講師に、仲岡 英幸先生、小浦 詩先生、堀川 慎二郎先生、小澤 綾佳先生をお迎えして、子育てしながら勤務中のママさん小児科医、子育て中の女医さんを奥さんにもつパパさん小児科医など、それぞれの仕事の話、子育ての話など、多様なお話を伺うことができました。
 多くの学生さんのご参加、ありがとうございました。

日時:平成25年7月24日(水)17:00~18:00
場所:富山大学 杉谷キャンパス 臨床講義室2
講師:仲岡 英幸先生
   小浦 詩先生
   堀川 慎二郎先生
   小澤 綾佳先生
対象:学 生

【参加者】

学   生 25名
教 職 員 13名
学   外 3名
合   計 41名

子どもの療養環境の改善 -これからの小児医療関係者にできること-

 平成25年6月22日(土)、ご講師に大阪府立母子保健総合医療センター名誉総長・子ども療養支援協会会長の藤村 正哲先生をお迎えして、「子どもの療養環境の改善-これからの小児医療関係者にできること-」についてご講演いただきました。
 入院や治療によって小児に及ぼす影響や、子ども療養支援士の重要性の点からも、とても貴重なお話でした。

回診後に藤村正哲先生を囲んで記念撮影 回診風景 食事会
藤村先生ご夫妻と県内の周産期医療関係者

【参加者】

教 職 員 38名
学   外 18名
学   生 6名
合   計 62名 受講

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