緩和ケアマニュアル
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STEPに関わらずSTEP1STEP2STEP3◇処方例*3~7日で効果判定定期投与輸液:1000㎖/日+異常喪失量蠕動痛にはブチルスコポラミン(20㎎)2Aから開始,頻脈・腸管麻痺がない範囲で6A/日まで増量)メトクロプラミド(10㎎)持続静注1Aから開始,蠕動痛・錐体外症状がない範囲で慎重に6A/日まで増量ドンペリドン坐剤(60㎎)1個×2回/日1~2回/日オクトレオチド0.3㎎/日持続皮下・静注ベタメタゾン4~8㎎/日で開始,効果を見ながら0.5~4㎎/日に減量維持,効果がなければ中止ヒドロキシジン(25㎎)持続静注1A/日から開始,眠気のない範囲で4A/日まで増量ハロペリドール(5㎎)持続静注0.5A/日から開始,眠気・錐体外路症状のない範囲で1A/日まで増量頓用メトクロプラミド(10㎎)1A静注orドンペリドン坐剤(60㎎)1個挿肛ヒドロキシジン(25㎎)1Aorハロペリドール(5㎎)1A点滴57

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