緩和ケアマニュアル
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 治療○オピオイドと局所麻酔薬を持続投与(がん性疼痛の場合,運動麻痺を低減するためオピオイド主体となる)① 脊髄鎮痛法 STEP1:硬膜外ブロック  STEP2:持続硬膜外ブロック または      持続脊髄くも膜下ブロック○皮下埋め込み型アクセスポート設置を検討する.○感染やルートトラブル回避のため,STEP2 で皮下埋め込み型アクセスポートを置かない場合は入浴や外出は原則禁止.42各部位におけるがん性疼痛に対して施行される主な神経ブロック             

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