【処方・服用時のポイント】・医療安全の観点から複数の規格を一度に処方しない. 例:1回300㎍投与の場合 100㎍3錠 ×100㎍1錠+200㎍1錠・口腔内が乾燥している場合は,少量の水で湿らせてから服用させる.・誤って飲み込んだ場合でも再投与はしない. (約1/3は消化管から吸収される)【運用のポイント】・医師の指示は,電子カルテに登録された院内統一の指示を使用する.・看護師のチェックシートは,アブストラル用の院内統一のもの(サイボウズ・緩和ケアセンターファイル内にあり)を使用する.・投与時には患者にアブストラルのパンフレットを渡す.・退院時には,再度患者と家族に使用方法について再確認をする.18アブストラルを使用痛みなし用量決定30分以内痛みの残存の有無を確認痛みあり同一用量以下を追加投与一段階増量*追加投与を繰り返す場合( )
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