緩和ケアマニュアル
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「がん疼痛治療のレシピ」p91 穿刺方法穿刺方法 ■準備物品:針(テフロン製で外套を持つ24G針、または■準備物品:針(テフロン製で外套を持つ24G針,または金属製翼状針27G)、延長チューブ、針固定用透明テープ、金属製翼状針27G),延長チューブ,針固定用透明テープ,チューブ固定用布テープ、薬液、皮膚消毒用アルコール綿。 チューブ固定用布テープ,薬液,皮膚消毒用アルコール綿.■手順: ■手順:①薬液のプライミング:ルートに薬液を満たす。 ① 薬液のプライミング:ルートに薬液を満たす.② 穿刺部位の選択:前胸部,腹部(皮下脂肪が厚く固定し②穿刺部位の選択:前胸部、腹部(皮下脂肪が厚く固定し③ 穿刺・固定:穿刺部位を消毒後,皮膚をつまみ穿刺する.③穿刺・固定:穿刺部位を消毒後、皮膚をつまみ穿刺する。刺入後,血液の逆流,強い痛み,末梢のしびれがない刺入後、血液の逆流、強い痛み、末梢のしびれがないかか確認する.刺入部周囲は透明フィルムで固定し,確認する。刺入部周囲は透明フィルムで固定し、チューブはループを作って粘着テープで固定する。 チューブはループを作って粘着テープで固定する.穿刺部位の選定 穿刺部位の選定やすい部位) やすい部位)「がん疼痛治療のレシピ」P.9194

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