富山大学附属病院 総合がんセンター

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外来化学療法センター

薬物療法を受けるがん患者さんのQOL向上のために、外来化学療法センターを設置し、積極的に外来通院治療を行っています。センターでは、専任看護師10名、薬剤師4名を配置し、患者さんができるだけリラックスした状態で点滴治療を受けていただけるよう、明るく静かな環境作りを心掛けています。

外来化学療法センター写真 外来化学療法センター写真

外来化学療法センターについて

これまで、がん薬物療法は、入院して治療を行う事が一般的でした。最近になり、抗がん剤特有の吐き気や怠さに対する薬剤や対処が進歩し、外来通院で治療を行うことができるようになってきました。ただし、外来で安全に化学療法を行うためには、がん治療を専門とするスタッフの手助けも必要となります。
このような需要から、当院でも2006年に外来化学療法センターが設立され、センターを利用する患者さんは年々増えています。これに対応するため、2020年8月より8台のベッドと16台のリクライニングチェアの計24床に増床しました。

看護師によるサポート

患者さんにとって安全・安楽・確実な治療を実施すること、看護の専門性を発揮し最良のケアを提供することを目指し、日々患者さんと関わっています。通院で継続した治療受けられるよう治療と日常生活、仕事との両立を考えたセルフケアの提案を行っています。

薬剤師によるサポート

外来での化学療法を安全に実施するためには副作用の管理が重要です。薬剤師は医師、看護師等と協同して安全に化学療法が実施できるようにサポートしています。当院の特色としては薬剤師2名が常駐して業務を行っていることが挙げられます。薬剤師は主に処方の内容確認、薬剤の準備、患者さんへの服薬指導を行っています。
また近年私たちは患者さんのかかりつけ薬局との情報共有を積極的に行い、より安全に外来化学療法が実施できるような取り組みも行っています。

治療の流れ

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