富山大学附属病院 総合がんセンター

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当院の肺がん診療における気管支鏡検査

気管支鏡検査は肺がんの組織を採取し診断を確定する際の主力となる検査方法です。第一内科呼吸器内科グループでは超音波気管支鏡、胸部CT画像から気管支の立体構造を作成するバーチャルブロンコスコピーを用いて気管支鏡検査を行っています。これらにより微小な病変の組織採取が可能となり、診断率の向上が得られました。
また当院の気管支鏡検査ではクライオバイオプシーによる肺がん組織の採取が可能となりました。クライオバイオプシーでは機器先端が-45℃の低温となり、肺がん組織を凍結することで従来方法と比較し非常に大きい組織片を採取することができます。肺がんの薬剤治療の選択においてはがん遺伝子変異の検索は重要な位置を占めます。クライオバイオプシーによる大きな組織片の採取によって十分な遺伝子変異検索を行うことが可能となることが期待されます。

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