富山大学附属病院 総合がんセンター

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血液腫瘍センター

日本血液学会専門医5名(5名とも指導医)を中心にして、大学病院らしい高水準の医療を行っています。あらゆる新薬をいち早く導入し、日進月歩する血液内科治療の先端を提供しています。
貧血、白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、血小板減少症など、すべての血液疾患を網羅しながら、日本骨髄バンクの移植認定病院として、移植医療にも力を注いでいます。
ワンランク上の医療をより多くの患者さんに受けていただけるよう、地域医療との連携を大切にしています。

骨に優しい悪性リンパ腫の治療

リツキシマブという抗体薬が登場して、悪性リンパ腫の治療成績は著しく向上しました。長期予後が期待できるようになる一方、治療に用いられる副腎皮質ステロイドの副作用で骨粗鬆症となり、圧迫骨折などの合併症のため治療後のQOLが低下する患者さんも少なくありません。
当科では、リンパ腫治療が終わったあとの生活も念頭に置いて、骨粗鬆症のリスクが高い患者さんには、デノスマブやゾレドロン酸などの治療薬を積極的に用いて、その予防に努めています。

先進的な遺伝子検査

血液内科の診療は日進月歩で、正確な診断に遺伝子検査が必要とされる疾患は増え続けています。しかしながら、保険診療で行える遺伝子検査は限られています。必要とされる遺伝子検査は増え続けているのに、検査の体制が追いついていないのが実情です。
当科では、商業ベースで行われていない遺伝子検査も、必要性に応じて個別対応しています。

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