富山大学附属病院 総合がんセンター

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バイオバンク部門

研究を目的に生体試料を保管しているのがバイオバンク部門です。
これからの先端医療を支える重要な役割を担っています。

診療体制・業務内容

バイオバンク部門では病理診断科7名の病理医がその任を担っています。
特に現在、病理専門医4名、細胞診専門医3名がおり、各臓器の疾患に特化し、どの分野にも精通した専門医が揃っています。
高度医療施設である富山大学附属病院には市中病院では診断・治療の難しい特別な疾患を有した患者さんが集まってきます。
それらの方々の病気の小さな変化も見過ごすことなく、正しく診断し、治療への助言をするために所属するスタッフが日夜診断業務に従事するだけでなく、新たな知識を得るための鍛錬や研究に励んでいます。

特徴・特色

当部門では病理診断の充実はもとより、それに基づく確実な診療に寄与できるよう努力しています。
また、今後の医療の発展に向けて、基礎研究と医療応用の現場を結ぶトランスレーショナルな役割を担う部署として貢献する事を目標としています。
数多くの病理検体から、今後の新たな診療に役立つ情報を見出し、臨床各科に提供できるよう、基礎的研究も行っています。特に、がんに代表される悪性腫瘍の発生と進展や治療に関わる数々の分子機構も解明しつつあります。
また、地域医療の分野への貢献としては、病理不在の市中病院の病理検査の兼任あるいはインターネットを介した遠隔病理診断も近年行っています。
さらに、我が国における病理医不足を解消する目的から、地域連携機関病院と連携したオリジナルな富山大学病理専門医プログラムを設け、今後、多くの若き有望な病理医を育成するようにしている最中です。

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