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診療科・中央診療施設等のご案内

放射線科診療部門 放射線治療科

放射線科診療部門 放射線治療科

診療体制

当院での放射線治療の症例数は年間330例を超えています。肺の定位照射、婦人科癌の腔内照射、前立腺癌の組織内照射に加えて、最近では、強度変調放射線治療(IMRT)という高精度放射線治療法を行っています。2009年11月より開始した前立腺のIMRTに加えて、頭頸部癌のIMRTも開始しており、良好な治療成績をあげています。
放射線外部照射および内部照射やIVR(インターベンショナル・ラジオロジー)の専門治療を行っています。

主な対象疾患

放射線治療(外部照射)、内部照射およびIVRの対象となる腫瘍症例や甲状腺機能亢進症が主な対象領域である。また、X線検査、X線CT、MRI、血管造影検査、そして核医学の総合画像診断を行っています。その他、院内からの各種画像検査および血管造影検査や院外からの核医学検査の依頼を受けています。

高度な専門医療

高精度放射線治療である定位放射線治療および強度変調放射線治療は 2009年から開始しています。毎年、新規の腫瘍症例に限っても年間約 300症例ほどを放射線で治療しております。対象は乳房温存術後の放射線治療(乳房温存療法)、脳腫瘍、頭頸部悪性腫瘍、悪性リンパ腫、肺癌、食道癌、子宮癌、前立腺癌など多岐にわたります。可能であれば連日、外来通院での放射線治療も行っています。骨髄移植前の全身照射も行っています。また化学放射線療法として原疾患担当科との協力の下、食道癌、上咽頭癌(交替療法)、肺癌なども積極的に治療を行っております。対症的治療として転移性脳腫瘍、転移性骨腫瘍、癌性疼痛緩和治療なども行っています。
当院は富山県内で最初に高線量率小線源治療(Ir-192)を施行した施設です。非常に小さな線源を使用することで、前立腺癌、子宮癌、舌癌などの組織内照射も施行可能となりました。最近増加傾向である前立腺癌に対しても 2007年より多くの症例を治療し、良好な治療成績を認めており、格別重篤な副作用も見られておりません。今後、高齢者の腫瘍症例が増加してくる傾向にあります。定位放射線治療は侵襲性が少なく、短期間の入院で治療ができる利点があります。また、次世代PET/CT装置による悪性腫瘍の病期および再発診断だけではなく、がん検診(腫瘍ドッグ)も受付ています。

主な検査・設備など

  • 定位的放射線治療
  • 強度変調放射線治療(IMRT)
  • 直線加速器(Linac)

診療科紹介

副科長の野村診療教授が中心となって、高精度放射線治療を行っています。野村診療教授が富山県立中央病院に在任中に富山県下で初めて強度変調放射線治療(IMRT)を立ち上げました。現在、IMRTは、富山県内では富山大学と富山県立中央病院の2施設のみで施行されています。

診療科長  齋藤 淳一

スタッフ紹介

氏 名 職 位 専門領域 資格など
齋藤 淳一 診療科長
教授
放射線治療
野村 邦紀 診療副科長
診療教授
放射線治療
超音波検査
日本医学放射線学会 治療専門医
日本放射線腫瘍学会 認定医
日本超音波医学会 指導医
山岸 健太郎 助教 放射線治療 日本医学放射線学会 治療専門医

外来担当表

曜 日 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
放射線治療科
(予約制)
齋藤
野村
山岸
齋藤
野村
山岸
齋藤
野村
齋藤
山岸
野村
山岸