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第三内科診療部門 血液内科

杉山 敏郎

【診療科長】
教授 杉山 敏郎

村上 純

【副科長】
診療講師 村上 純


TEL(076)434-2281
FAX(076)434-5027
診療対象
血液疾患(造血器疾患)
貧血、再生不良性貧血、真性多血症、骨髄増殖生疾患、特発性血小板減少性紫斑病(ITP)、血小板増多症、血友病、凝固異常症、骨髄繊維症、急性白血病、慢性白血病、骨髄異形成症候群(MDS)、多発性骨髄腫、悪性リンパ腫、リンパ増殖性疾患など
当科の特徴および診療内容
富山県内には血液を専門とする施設が少なく、当院の血液内科では白血病、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫などの造血器悪性腫瘍の診断と治療を中心に行っています。血液学指導医1名、血液学専門医4名が常勤しており、経験豊富な診療スタッフによる質の高い医療を提供します。造血器悪性腫瘍に対して自己末梢血幹細胞移植を多数、実施しておりましたが、国内有数の移植専門病院で十分にトレーニングを積んだ専門医の増加により同種骨髄移植も実施し、移植認定施設に指定されております。地域のがん拠点病院として、最先端の先進医療を導入し、患者さんに優しい最良、最高の医療を提供しております。

外来診療案内 平成29年4月現在

曜日 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
血液内科
初診・再診
在田 在田 村上
和田
  和田

診療スタッフのご紹介

職名 医師名 専門分野
診療科長
(教授)
杉山 敏郎 血液内科・腫瘍内科
副科長・助教(診療講師) 村上  純 血液内科
助教(診療講師) 和田 暁法 血液内科
診療助手 在田 幸太郎 血液内科

高度な医療または特徴的な医療

  • ・造血器腫瘍の化学療法
    実績・状況
    急性白血病や悪性リンパ腫に対しては、世界標準的な治療、同種ならびに自己末梢血幹細胞移植を実施し、良好な治療成績を上げています。多発性骨髄腫に対しては、分子標的薬剤(ボルテゾミブ)やレナリドマイドなどの専門施設でなければ使用できない薬剤も導入、関連施設から多くの患者を受け入れております。さらに国内有数の移植専門病院で十分にトレーニングを積んだ専門医を中心に2007年度から同種骨髄移植も開始し、2015年度からは移植認定施設と認定されています。また、消化器がんなど著しく治療成績の向上した固形がんを対象としてミニ移植併用化学療法の準備も整いつつあり、地域のがん拠点病院として、最先端の先進医療をしております。 

  • ・自家末梢血幹細胞移植
    実績・状況
    難治性の悪性リンパ腫を中心に自家末梢血幹細胞移植を導入しており、再発率の低下と治療成績の向上に貢献しております。安全性と治療効果はすでに多数例の実績があります。

  • ・単クローン抗体治療、分子標的治療
    実績・状況
    悪性リンパ腫に対してはリツキシマブ(分子標的薬剤)を併用した化学療法(R-CHOP)を標準治療とし、難治例では自家末梢血幹細胞移植を併用、治療成績の向上に目指しています。また、慢性骨髄性白血病やフィラデルフィア染色体陽性急性リンパ性白血病に対しては、分子標的薬剤(イマチニブ)を使用した世界標準的な治療を行うとともに、難治例に対しては先進的新規治療にも取り組んでいます。多発性骨髄腫の分子標的薬剤であるボルテゾミブも多数例に使用、著しく良好な治療効果が得られております。