産科婦人科診療部門
産科婦人科

診療科長あいさつ

診療科長

富山大学産婦人科は、通常診療から高度診療までを安全に提供することを第一に、診療しています。産科のハイリスク妊娠では、予定日の数か月前に生まれてしまう早産に対し、妊娠期間を延長できる方法を独自に開発しています。また、母児の生命に危険が及ぶ妊娠高血圧症候群には、早期診断および治療法開発も行い、母児の健康を応援しています。さらに、色々な合併症を待つ女性のためにプレコンセプション外来(妊娠準備の相談、治療)や、流産を繰り返す不育症女性の診断・治療も行っています。
がん患者さんには、様々な方法を組み合わせた集学的治療を行っています。卵巣がんでは、特に3期の方の生存期間の改善を認め、子宮体がんや子宮頸がんの方にはがん遺伝子検査等も利用し、特定の遺伝子を標的とした分子標的治療による生命期間の改善も得ています。子宮筋腫などの良性疾患や一部のがん患者さんには腹腔鏡下手術やロボット支援下手術など、傷の小さな手術も提供しています。その他にも、遺伝性関連疾患の診断・治療、40歳前に閉経してしまう早発閉経女性の妊娠のための新規治療、更年期および漢方外来など様々な疾患に対応しています。産婦人科で心配なことがある時は、通院中の病院の先生や当院にご相談下さい。

診療体制

産科婦人科は4つの診療領域で成り立っています。

  • 周産期
    早産、妊娠高血圧症候群、合併症妊娠など妊娠中の様々な病気に対応しており、未熟児はNICU(新生児集中治療室)で治療しています。多数の周産期専門医・指導医が診療を担当し、特に早産管理については国内から多くの見学者が来ています。臨床検査医学との共同研究で、羊水中の病原微生物をPCR法で検出し、陽性者のみに抗生物質を投与し、良好な成績(早産を防ぐ効果)を得ています。重症の妊産婦はMFICU(母体胎児集中治療室)で集中治療を行っています。合併症のある方だけでなく、正常妊娠の方の診療も行っています。
  • 婦人科腫瘍
    良性腫瘍は内視鏡手術やロボット支援下手術を中心とし、個々の症例にあわせてホルモン療法などの薬物療法などを提供しています。悪性腫瘍は婦人科腫瘍専門医・指導医2名及び婦人科腫瘍専攻医3名体制にて、手術、化学療法、放射線療法、免疫療法を集学的に行なっています。標準的治療は勿論のこと、患者さんの状態それぞれにあわせてきめ細やかな治療をさせていただき、良好な治療成績を上げています。
  • 生殖・内分泌
    生殖に関わる疾患の一つとして、子宮内膜症が挙げられます。当院では、子宮内膜症の系統的な治療を実践しています。また当院では、多くの不育症患者を診察しており、7割を越える方々が出産しています。残念ながら、現在のところ当院で体外受精等の不妊治療は施行しておりませんが、必要に応じて他院と連携させていただいております。なお、2017年2月よりPOI(早期卵巣不全)外来を設立しIVA(原始卵胞体外活性化法)を行っています。
    また、小児、思春期・若年(AYA: adolescent and young adult)世代のがん患者さんにおける妊孕性温存療法に関しての相談もうけております。詳しくは小児・AYA世代・妊孕性センターのHPをご参照ください。受診(生殖外来)をご希望の場合は、地域連携枠専用診療予約について(https://www.hosp.u-toyama.ac.jp/exam/cooperation/)までお願い致します。
  • 女性医学
    女性はそれぞれのライフステージでそれぞれ特有の疾患を発症します。女性医学では女性の一生を通して、女性の健康を守るという予防医学の観点も交えて診療にあたります。当科では、専門医による更年期・骨粗鬆症外来、産婦人科漢方外来を開設しています。特に、漢方外来では更年期、不妊症などの内分泌異常の治療に良好な成績を収め、多くの患者さんから満足してもらっています。

〇周産期に関して

早産による新生児死亡や後障害発生を減らすため、早産の予知・予防に積極的に取り組んでいます。とくに羊水中に含まれる細菌やマイコプラズマ、ウレアプラズマなどの微生物を迅速に検出する方法を開発し、治療に役立てています。平成13年度より周産母子センターが併設され、さらに多くの患者さんを受け入れることが出来るようになりました。現在、富山県内の第3次医療施設として富山県立中央病院とともに中心的な役割を果たしています。県内外から多くの先天性心疾患(生まれつきの心臓の病気)の患者が紹介され、手術件数では北陸一です。平成23年からNICUが12床に増床され多くの赤ちゃんを収容できるようになりました。平成24年からは、重症の妊婦さんを集中的に治療するMFICU3床も開設されました。未熟児や合併症を持った赤ちゃんを出生前から管理し、出生後直ちに治療するために産科医、小児科医、小児循環器外科医、小児外科医、看護師が周産期カンファレンスを毎週開催して、治療方針を決めています。

〇腫瘍に関して

進行癌症例に対して術前化学療法を行い、手術不能例を手術可能にし根治性を高めたり、放射線療法と組み合わせることによって治療効果をあげることに成功しています。放射線療法では、令和5年度に新規治療装置も導入しました。それを用いて、腔内照射や組織内照射及びそれらを組み合わせたハイブリット照射を富山県内で行なう数少ない施設であり、高齢者や進行症例、再発症例に対して治療を行っています。また、照射部位をコンピューターで設定し、副作用を少なく、治療効果を高める装置も導入され、今後治療成績がさらに向上すると考えられます。日本婦人科腫瘍専門医・指導医2名(および専攻医3名)が中心となり専門的な治療を行なっています。子宮体がんでは、進行度やがん細胞の異型(顔つき)を術中に判断し、手術侵襲の軽減を行っています。5年生存率も従来のリンパ郭清していた時と全く差を認めていませんので患者さんにとっては負担の少ない手術です。さらに、抗がん剤副作用軽減を目的とした医師主導治験を富山大学での第一号として開始し新しい治療法の開発にも取り組んでいます(2021年12月~2023年6月終了)。また、現在腹腔鏡下手術による子宮体がん手術も施行しております。卵巣がんでも集学的治療を行っており、特に最も多いⅢ期での5年生存率は60%以上を達成しており、良好な成績です。富山大学では徹底的な手術と、抗がん剤治療を的確に行なうことで生存率を高めています。また再発してもあきらめず、がんゲノム検査を元にした治療選択も提案し、良い生存率が得られています。脱毛対策や治療の副作用軽減に努めており、治療中も自分らしく生活できるようにサポートしています。

【当科における腹腔鏡下手術】
当科では、子宮内膜症、卵巣嚢腫、子宮筋腫、異所性妊娠、不妊症(卵管卵巣周囲癒着症や多嚢胞性卵巣)などを対象に良性腫瘍の80%以上の手術を腹腔鏡下(内視鏡下)やロボット支援下手術で行っています。また、早期子宮体がんに対しての腹腔鏡手術も可能です。
腹腔鏡下手術とは、開腹せずに腹腔鏡で腹腔内の様子をビデオスクリーンに写しだし、この画面を見ながら特殊な器具を使って手術を行う方法です。腹腔鏡下手術ではお腹に5〜10mm程度の3ヶ所ほど小さな穴を開けるだけで手術ができます。傷が小さいため、術後の痛みが少ない上、傷はほとんど見えなくなるので美容上の利点もあります。開腹術よりも短期間の入院ですみ、社会復帰も早くなります。開腹手術に比べて腹腔内の癒着が起こりにくいともいわれ、不妊症患者の手術にも適していると考えられています。

〇不育症に関して

妊娠はするのですが、流産や死産をくり返し元気な赤ちゃんを持てない人を不育症といいます。当院では、不育症に対しての治療を行なって良好な成績を得ています。県外からも多くの患者さんが来られ、治療により元気な赤ちゃんを出産されています。あきらめずに一度受診されることをお勧めします(金)。不育症に対して助成金制度を設けている市町村もありますので、ぜひお住いの市町村役場にお問い合わせください。受診をご希望の場合は、地域連携枠専用診療予約について(https://www.hosp.u-toyama.ac.jp/exam/cooperation/)までお願い致します。

〇生殖・P.O.I.外来(卵巣機能不全外来)(現在、IVAを中止しております)

約1%の女性は40歳よりも前に閉経してしまうことがあり、早発閉経と言われています。本疾患に対して、治療の相談を受けております。

○プレコンセプションケア外来

当院では2019年12月よりプレコンセプションケア外来を開設しました。プレコンセプションケアとは自己免疫疾患、内分泌疾患、心疾患などに罹患している女性の妊娠出産に対して、妊娠する前から妊娠に向けてのサポートを行うことです。例えば、全身性エリテマトーデス、関節リウマチ、炎症性腸疾患は若年女性の罹患が多い疾患ですが、病状が安定していれば妊娠・出産が可能です。合併症の状態を把握し、現時点での妊娠が可能かどうかを検討します。また、妊娠にむけてのリスクの有無を評価し、安全な妊娠ができるよう、妊娠出産を考えた内服薬の調整や、いわゆる妊活の指導などを行います。病状が安定していない状態での妊娠はリスクが高くなるため、具体的に妊娠を考えていない方に対する避妊指導や家族計画も行います。ステロイドなどの免疫抑制剤を使用している場合は子宮頸がんのリスクが上昇します。また、年齢とともに子宮筋腫、子宮内膜症などの婦人科合併症の頻度が高くなります。もともとの病気に加え、婦人科的な疾患がある場合は早期治療につなげることで、妊娠成功率の向上や健康維持が期待できます。健康上の理由で子供をもつ事を迷っていらっしゃるみなさん、妊娠にむけての治療法も進歩してきています。一度ご相談ください。

〇漢方外来

更年期障害に対する治療はこれまでホルモン補充療法が中心となってきましたが、ホルモン補充療法のみでは効果が不十分であったり、副作用でホルモン補充療法を継続できない方もおられます。そのような方を対象に、当科では婦人科漢方外来を開設しており、様々な症状に対して産婦人科医が漢方薬を処方しています。当科のデータでは、漢方的診断に基づいた漢方処方をすることは、ホルモン補充療法の効果が不十分であった方を含めた更年期障害患者の約70%に有効であることが確認されております。また、更年期障害に関わらず、月経不順、月経困難、月経前緊張症(PMS)、不妊症、不育症、冷え性、肩こり、腰痛などの諸症状、また婦人科癌治療後の体力回復や免疫能の亢進、種々のトラブルにも漢方治療を行っています。お気軽に受診いただき、漢方学的な診察を受けてみられてはいかがでしょうか。

〇妊娠と薬情報センター

2015年4月より、『妊娠と薬情報センター』の相談が当院でも受けられるようになりました。
厚生労働省の事業として、国立成育医療研究センターに『妊娠と薬情報センター』が設置され、このセンターでは、妊娠中に内服した薬の影響についてご心配な方の相談と情報収集を行っています。
当院はこの『妊娠と薬情報センター』の拠点病院として登録され、妊娠中に内服した薬の影響についてご心配な方の相談窓口として『妊娠と薬外来』を開設しました。『妊娠と薬外来』では、医師と薬剤師からの説明を希望されるみなさんからの予約をお受けしております。
 https://www.hosp.u-toyama.ac.jp/guide/news160315/

〇リンパ浮腫外来

当科では婦人科がんによる手術や放射線治療の影響として起こる、「下肢リンパ浮腫」に対して、予防・ケアを目的としたリンパ浮腫外来を開設しています。下肢リンパ浮腫により、QOL(日常生活の質)は著明に損なわれます。これを予防したり、改善したりするための診療になります。診療は当院形成再建外科・美容外科のリンパ浮腫外来と連携しています。定期的に下肢の診察、計測、必要に応じ血液検査などを行い、リンパ浮腫を発症していないか確認します。状態に合わせて、弾性包帯・弾性ストッキングの装着・指導・処方や、リンパドレナージの指導を行い、リンパ浮腫改善を目的とした手術(LVA:リンパ管静脈吻合)の相談にも乗っています。当院で治療・手術を行った方を対象として外来を行っていますが、ご希望であれば他院で治療の方にも対応します。一度ご連絡ください。

主な対象疾患

  • 切迫早産、多胎妊娠、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病、前置胎盤などのハイリスク妊娠
  • 様々な合併症妊娠
  • 胎児形態異常
  • 不育症
  • 子宮頸癌、子宮体癌、卵巣癌・卵管癌・腹膜癌、外陰癌、腟癌などの婦人科領域悪性腫瘍
  • 良性卵巣腫瘍、子宮筋腫
  • 子宮内膜症、子宮腺筋症
  • 月経異常、月経前症候群、更年期症候群、骨粗鬆症、骨盤臓器脱
  • 思春期月経異常

そのほか様々な疾患に対応いたします。

高度な専門医療

産科・婦人科の一般的な疾患の治療に加え、以下のような特徴的な医療を行っています。

  • 独自のマーカーを用いた早産の原因の早期発見・早期治療
  • 超音波断層法検査を用いた胎児形態異常の早期発見・治療
  • 多胎や妊娠高血圧症候群などのハイリスク妊娠の管理
  • ダブルバスケットカテーテルを用いた胎児手術
  • 子宮頚部高度異常形成〜上皮内癌等の子宮頚部早期癌に対するLEEPを用いた子宮温存手術
  • 良性卵巣腫瘍・子宮筋腫・子宮内膜症などの内視鏡下手術
  • 子宮体癌に対する内視鏡下手術
  • 抗癌化学療法の副作用軽減を目的とした漢方併用療法(富山大学医師主導治験第一号)
  • 婦人科癌に対する癌ゲノム医療
  • 原因不明不妊症に対する漢方治療
  • 子宮内膜症の系統的治療
  • 更年期障害・骨粗しょう症に対するホルモン補充療法および漢方療法
  • 不育症に対する系統的治療
  • 母子感染(サイトメガロウイルス、トキソプラズマ、HTLV-1、ジカウイルス)

専門外来

・産科外来

切迫早産や前期破水の子宮内感染の病原菌を迅速にみつけ、最先端の治療をおこなっています。

担当医 米田哲、米田徳子、生水貫人、新居絵理、津田竜広
診療日 米田徳(月)、津田竜(火)、米田哲(水)、新居(木)、生水(金)
受診方法 地域連携予約、紹介状持参が原則です。

・腫瘍外来

腫瘍外来では、良性の子宮筋腫や卵巣嚢腫だけでなく、婦人科悪性腫瘍に力を入れて臨床、研究を行っています。子宮頸癌、子宮体癌、卵巣癌などの治療方針は、各々のガイドラインに基づき標準治療を実践していますが、それに加え集学的治療(手術療法、化学療法、放射線療法、漢方療法、温熱療法など)を個別に組み合わせることで、治療効果だけでなく、患者さんの副作用軽減を目指した積極的な治療を行っています。

担当医 中島彰俊、島 友子、竹村京子、安田一平、山﨑悠紀
診療日 中島(月・金)、島(月・金)、竹村・山﨑(水)、安田(月・金)
受診方法 地域連携予約、紹介状持参が原則です。

・不育症外来

2回以上の流産、死産、新生児死亡などを繰り返すことを不育症と呼び、精密検査をお勧めします。
糖尿病・甲状腺機能異常・血液を固める働きの異常(血液凝固異常)・抗リン脂質抗体症候群などを調べるための血液検査、子宮の形の異常を調べるための画像検査などを行います。
不育症のリスク因子を抽出し、これに対応した治療を行うことで、妊娠成功率の向上が期待できます。

担当医 伊東雅美
診療日 伊東(金)
受診方法 地域連携を通して予約をお取り下さい。

・生殖・P.O.I.外来(現在、IVAを中止しております)

約1%の女性は40歳よりも前に閉経してしまうことがあり、早発閉経と言われています。本疾患に対して、治療の相談を受けております。

担当医 伊東雅美
診療日 伊東(金・PM)
受診方法 地域連携予約、紹介状持参が原則です。

・プレコンセプションケア外来

プレコンセプションケア外来では、自己免疫疾患などの合併症を持っていらっしゃる方に対する、将来的な妊娠出産に向けてのカウンセリングや避妊相談、家族計画に関する相談をお受けしています。

担当医 津田竜広
診療日 津田(月)
受診方法 地域連携予約、紹介状持参が原則です。

・更年期・骨粗鬆症・漢方・女性ヘルスケア外来

ホルモン療法はもちろん、ホルモン剤に抵抗のある方、合併症によってホルモン療法が行えない方も、漢方薬を用いて月経関連症状や更年期障害の種々の症状を軽減します。

担当医 米澤理可、鮫島 梓
診療日 米澤(水・PM)、鮫島(木・PM)
受診方法 地域連携予約、紹介状持参が原則です。

・妊娠と薬外来

当院は『妊娠と薬情報センター』の拠点病院として登録され、妊娠中に内服した薬の影響についてご心配な方の相談窓口として『妊娠と薬外来』を開設しました。『妊娠と薬外来』では、医師と薬剤師からの説明を希望されるみなさんからの予約をお受けしております。

担当医 担当医
受診方法 完全予約制。事前に薬剤師と問診表を作成します。

・リンパ浮腫外来

弾性ストッキングや弾性包帯を処方し、婦人科手術後のリンパ浮腫の予防や、治療を行います。

担当医 担当医
診療日 (金・PM)
受診方法 婦人科疾患症例が対象です。

・小児婦人科

小児領域の腫瘍(卵巣腫瘍や子宮腫瘍)、月経異常(無月経や月経困難症など)の診断や治療を行います。

担当医 島 友子、鮫島 梓
診療日 島(月・金)、鮫島(木・PM)
受診方法 地域連携予約、紹介状持参が原則です。

スタッフ紹介

氏名 職位 専門領域 資格など
中島 彰俊 教授 産科婦人科一般
婦人科腫瘍
日本産科婦人科学会 専門医・指導医
日本婦人科腫瘍学会 婦人科腫瘍専門医・指導医
日本産科婦人科内視鏡学会 腹腔鏡技術認定医
ダビンチ術者資格certificate取得
母体保護法 指定医
子宮体癌治療ガイドライン2023年版 作成委員
産婦人科診療ガイドライン婦人科外来編2023 作成委員
妊娠高血圧症候群の診療指針2021 執筆者
米田 哲 診療副科長
診療教授
産科婦人科一般
周産期

日本産科婦人科学会 専門医・指導医
日本周産期・新生児学会 周産期(母体・胎児)専門医・指導医

母体保護法 指定医

島 友子 診療准教授講師 産科婦人科一般
婦人科腫瘍
女性医学
日本産科婦人科学会 専門医・指導医
日本婦人科腫瘍学会 婦人科腫瘍専門医・指導医
日本女性医学学会 女性ヘルスケア専門医
米田 徳子 診療講師

産科婦人科一般
周産期

遺伝

日本産科婦人科学会 専門医・指導医
日本周産期・新生児学会 周産期(母体・胎児)専門医・指導医
日本人類遺伝学会 臨床遺伝専門医
母体保護法 指定医
日本組織移植学会 認定医
日本思春期学会 性教育認定講師
日本産科婦人科学会認定 女性のヘルスケアアドバイザー
津田 さやか 診療講師 産科婦人科一般
周産期・不育症
日本産科婦人科学会 専門医・指導医
日本周産期・新生児学会 周産期(母体・胎児)専門医
母体保護法 指定医
竹村 京子 助教 産科婦人科一般
婦人科腫瘍

日本産科婦人科学会 専門医・指導医
日本産科婦人科内視鏡学会 腹腔鏡技術認定医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医

ダビンチ助手資格certificate取得
ICAA認定リンパ浮腫専門医師

伊東 雅美 助教 産科婦人科一般
生殖医療
日本産科婦人科学会 専門医・指導医
日本生殖医学会 生殖医療専門医
日本生殖心理学会 生殖医療相談士
日本がん生殖医療学会 がん・生殖医療ナビゲーター
日本卵子学会 生殖補助医療胚培養士
安田 一平 助教 産科婦人科一般 日本産科婦人科学会 専門医・指導医
日本がん治療認定医機構 がん治療認定医
母体保護法 指定医
生水 貫人 助教 産科婦人科一般 日本産科婦人科学会 専門医・指導医
ダビンチ助手資格certificate取得
日本メディカルAI学会公認資格
山﨑 悠紀 診療助手 産科婦人科一般
婦人科腫瘍
女性医学
日本産科婦人科学会 専門医・指導医
日本女性医学学会 女性ヘルスケア専門医・指導医
日本産科婦人科内視鏡学会 腹腔鏡技術認定医
日本内視鏡外科学会 産科婦人科領域 技術認定医
ダビンチ術者資格certificate取得
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
母体保護法 指定医
新居 絵理 診療助手 産科婦人科一般 日本産科婦人科学会 専門医
日本超音波医学会 専門医
妊娠高血圧学会認定 妊娠高血圧ヘルスケアプロバイダー
津田 竜広 医員 産科婦人科一般 日本産科婦人科学会 専門医
母体保護法 指定医
布村 晴香 医員 産科婦人科一般 日本産科婦人科学会 専門医
古田 惇 医員 産科婦人科一般 日本産科婦人科学会 専門医

廣兼 綾華

医員 産科婦人科一般 日本産科婦人科学会 専門医
竹内 麻優子 医員 産科婦人科一般 日本産科婦人科学会 専門医
西郡 高志 医員 産科婦人科一般 日本産科婦人科学会 専門医
荒木 左諭 医員 産科婦人科一般 日本産科婦人科学会 専門医
宮川 穂波 医員 産科婦人科一般 日本産科婦人科学会 専門医
八木 萌 医員 産科婦人科一般  
齋藤 滋 医師 産科婦人科一般
周産期
婦人科腫瘍
不育症
日本産科婦人科学会専門医
日本周産期・新生児医学会 特任理事

伊藤 実香 医師 産科婦人科一般
周産期
日本産科婦人科学会 専門医・指導医
日本周産期・新生児学会 周産期(母体・胎児)専門医・指導医
The Fetal Medical Foundation NT、NB、静脈管、三尖弁逆流
資格
日本人類遺伝学会 臨床遺伝専門医
母体保護法 指定医
米澤 理可 医師 産科婦人科一般
漢方
女性医学
日本産科婦人科学会専門医・指導医
日本東洋医学会 漢方専門医
日本女性医学学会 女性ヘルスケア専門医
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
鮫島 梓 医師 産科婦人科一般
女性医学
日本産科婦人科学会 専門医
日本女性医学学会 女性ヘルスケア専門医
日本スポーツ協会公認スポーツドクター
日本パラスポーツ協会公認障がい者スポーツ医

外来担当表

●午前

曜 日 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
初診 中島、廣兼 (-) 竹村、山﨑 竹内 中島、古田
再診 廣兼 米田哲 山﨑 竹内 古田
腫瘍 中島、島、安田   竹村、山﨑   中島、島、安田
産科 米田徳 津田竜 米田哲 新居 生水
不育症       伊東
プレコンセプションケア 津田竜      
小児婦人科      

●午後

曜 日 月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
腫瘍     竹村   中島、島
漢方・女性ヘルスケア   米澤 鮫島  
産褥検診       担当医  
リンパ浮腫         担当医
生殖・P.O.I.外来 伊東
小児婦人科       鮫島
がん生殖相談
(生殖外来)
担当医 担当医 担当医

産科婦人科