臨床検査

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プログラム名 「臨床検査専門研修プログラム」
専門研修期間 3年
募集人数 1人

A.プログラム概要

プログラム統括責任者 仁井見 英樹

臨床検査はEvidence Based Medicineにおける客観的な指標として、診療にかかせないものです。臨床検査の全般において、その品質の向上と維持に努め、適切かつ信頼性の高いサービスを通して良質で安全な患者診療に貢献する専門医が臨床検査専門医です。本研修プログラムでは、臨床検査医学総論、一般臨床検査学・臨床化学、臨床血液学、臨床微生物学、臨床免疫学・輸血学、遺伝子関連検査学、臨床生理学の基本7科目の研修を行い、リサーチマインドを持ったレベルの高い臨床検査専門医を育成します。基幹施設である富山大学附属病院を中心に研修を行いますが、連携施設である富山市民病院で研修を行うことにより、幅広く深みのある研修となるように工夫されています。

B.キャリア形成プログラム

C.専門医取得のためのハードル(研修修了要件)(詳しくは学会HP参照)

3年間の研修プログラム終了時に、以下1~4の書類を提出し、書類審査と面接試験を受け、プログラム管理委員会で専門医として適格と評価されると研修修了証が発行されます。

  1. 専攻医の提出による専門研修実績記録
  2. 「経験目標」で定める項目についての記録
  3. 「臨床現場を離れた学習」で定める講習会出席記録
  4. 指導医の提出による評価表(医師としての適性評価を含む)

D.サブスペシャルティ研修・大学院進学

臨床検査専門医のSubspecialty領域は現時点ではまだ決まっていませんが、想定される専門医には、感染症専門医、超音波専門医、臨床遺伝専門医、人間ドック健診専門医、消化器内視鏡専門医などがあり、これらは本研修と連続性を持った追加の研修が可能です。
本プログラムでは、専門医研修と並行して富山大学大学院に進学して博士号を取得することができます。大学院への入学の希望がある場合は、富山大学臨床分子病態検査学講座の仁井見英樹(076-434-7759)までご連絡ください。

E.問い合わせ先

富山大学附属病院 臨床検査
担当:原田 健右(富山大学臨床検査専門研修 事務局)
E-mail: hrkn@med.u-toyama.ac.jp
Tel: 076-434-7389

HPはこちら