耳鼻咽喉科

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プログラム名 「耳鼻咽喉科専門研修プログラム」
専門研修期間 4年
募集人数 3人

A.プログラム概要

森田由香

プログラム統括責任者 森田由香

富山大学耳鼻咽喉科専門研修プログラムでは、専門研修基幹施設である富山大学附属病院と、地域の中核医療を担う病院(富山赤十字病院)、頭頸部がんの専門病院(宮城県立がんセンター)の計3の研修施設において、それぞれの特徴を活かした耳鼻咽喉科の専門研修を行うことで、質の高い耳鼻咽喉科専門医を養成します。4年間の専門研修で、日本耳鼻咽喉科学会が定めた研修到達目標や症例経験基準に掲げられた疾患や手術を十分に経験することができます。

B.キャリア形成プログラム

キャリア形成プログラム

C.専門医取得のためのハードル(研修修了要件)(詳しくは学会HP参照)

専攻医は4年間の研修期間中に以下の疾患について、外来あるいは入院患者の管理を受け持ち医として実際に診療経験しなければなりません。なお、手術や検査症例との重複は可能です。

  • 経験が必要な疾患と症例数:難聴・中耳炎25例以上、めまい・平衡障害20例以上、顔面神経麻痺5例以上、アレルギー性鼻炎10例以上、鼻・副鼻腔炎10例以上、外傷・鼻出血10例以上、扁桃感染症10例以上、嚥下障害10例以上、口腔・咽頭腫瘍10例以上、喉頭腫瘍10例以上、音声・言語障害10例以上、呼吸障害10例以上、頭頸部良性腫瘍10例以上、頭頸部悪性腫瘍20例以上、リハビリテーション(難聴、めまい・平衡障害、顔面神経麻痺、音声・言語、嚥下)10例以上、緩和医療5例以上
  • 経験が必要な基本的手術手技とその件数(術者あるいは助手):耳科手術(鼓室形成、人工内耳、アブミ骨手術、顔面神経減荷術)20例以上、鼻科手術(内視鏡下鼻副鼻腔手術)40例以上、口腔咽喉頭手術(扁桃摘出術、舌・口腔・咽頭腫瘍摘出術、喉頭微細手術、嚥下機能改善手術、嚥下防止・音声機能改善手術)40例以上、頭頸部腫瘍手術(頸部郭清術、頭頸部腫瘍摘出術)30例以上

D.サブスペシャルティ研修・大学院進学

専門研修期間中でも、大学院へ進学して診療・研修を行いながら基礎研究や臨床研究を行うことも可能です。大学院への入学に関しては、富山大学医学部耳鼻咽喉科学講座の藤坂実千郎(michiro@med.u-toyama.ac.jp)までお問合わせください。

E.問い合わせ先

富山大学附属病院 耳鼻咽喉科
担当:藤坂 実千郎(富山大学耳鼻咽喉科専門研修 事務局)
E-mail: michiro@med.u-toyama.ac.jp
Tel: 076-434-7368 

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